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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.16

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.15

2288.3.17

>Time: 深夜

結果は... クレムが楽しそうにしていただけ。何か起こるかと用心していたが問題なかったようだ。

「もうテストはウンザリよ」

「あらそう。でもこれで本当に私のライフワークは終わったわ。これらの設計図を他のVaultへ持っていくつもりなの。そこの生活を向上させる為に」

写真: クレムが楽しそうに改良されたスロットマシンを楽しんでいる写真: Sizryavka「もうテストにはうんざりよ。」写真: 監督官バーストウ「結果はまちまちだけど、科学の世界では、予想通りの結果になることは滅多にない」写真: 監督官バーストウ「ライフワークが終わったことだし、設計図を別のVaultに届けよう。そこの生活向上のために」

「今の貴方がとても外でやって行けるとは思えない。でも止めはしないわ。せいぜい気をつける事ね」

.

.

「じゃあ、私は行くわ。後のことはお願いね。」

監督官は永久に実験を続ける事無く、Vault88を去った。話は通じるけど、あの思考には... 賛同できないわ。

写真: 監督官バーストウ「世界は広い。それにVault-tecの力を甘く見てはいけないわ。含み笑い」写真: 監督官バーストウ「あなたに任務を引き継いでもらう。Vault 88を導いて欲しい」写真: 監督官バーストウ「Vaultの事、お願いね」

でも...かつての私は。あの研究所に居た時の私ならこんな事を言う事は無かっただろう。全てはアイツと出会って変わった。

「ねえ! Sizさん!」

クレムが監督官が去っていくのを見届けると同時に声を掛けてきた。

写真: クレム「役立てたかな。すごく面白かったよ」

.

.

「常にここに居る事は出来ないの。ここから遠い居住地の指導者で、復興も任せられてるから」

「そっか。でも大丈夫! 前の監督官を見ていたら僕もあんな存在になって皆を導きたいと思ったんだ! なってみせるよ!」

「そうね... でもまず騙されないように身を守る術を身につけた方がいいわ」

写真: Sizryavka「調子はどう?クレム。」写真: クレム「いい感じだ。このVaultは最高だよ。まだ一度もモールラットに襲われてないしね」写真: クレム「いいアドバイスだ。頑張るよ。」

「ええクレム。その時が来るまでは私が監督官になっておくわ。物資や警備、その他の事は任せて。こっちに時々顔を出すわね」

「うんうん! 僕も僕なりに頑張ってみるよ! Sizさん!」

こうしてVault88は新たな居住地としてのスタートを迎え、私はサンクチュアリへと帰還した

写真: クレム「今やあなたが監督官?もちろんVaultにしっかり貢献するつもりだよ!」

2288.3.20

>Time: 午後

今はあのグールが経営している農場に来ている。復興を進めているサンクチュアリとここの農場間で作物や物資を取引するトレーダーを定期的に派遣し合う計画の打ち合わせをしに来たのだ。後はこの農場からの移動ルートの実地調査をするだけだ。向こうのエリアは安全だろうか

写真: ワイズマンの農場に再び足を運ぶSizryavka写真: トレーダーの取引ルートを下見するSizryavka

>Time: 夜

雨の中、ルートの下見は続いていた。どこも廃墟と化した建物や街が続く中で不審な一軒家を見つけた。家の周囲に警備用? あるいは通り過ぎようとする者を拒む為なのか? タレットがあちこちに設置されている家だ。ひとまず危害が及ばぬようにタレットを無力化した

写真: 雨降る夜、取引ルートの下見は続く写真: 明らかに周囲と不釣り合いなタレットの防御が敷かれた家を発見して無力化するSizryavka

家に近づいたその時、中から物音が響いてきた。ふと見てみるとインターコムが玄関前に置かれている事に気づき、中に居る住民と対話を試みてみたが...

【映像ログを再生中...】

街の復興にはまだまだ多くの物資が不足している。家に立てこもっている住人は物資を大量に抱えこみ立てこもっているそうだが、もしかしたら交渉次第で取引に応じてくれるかもしれない。だがまずはここの住民の協力者を何とかしてこの家に向かわせ、中に入り込まなければ

写真: 立てこもる住人が住む家の前。どのように侵入すべきか改めて確認している人形達

ウルフはどうやら事前に協力者を徹底的に調べ上げていたようで、穏便に済むような計画を準備していた まずは1人目の協力者が住むバンカーを停電させてホロテープを近くで再生するだけでいいという。1人目はホラーが苦手だそうで悲鳴を聴くだけでパニックを起こす程だという

写真: ウルフの提案にあった関係者が住んでいるバンカーの配線に細工をしているSizryavka

2288.3.20

>Time: 深夜

「ギャアアアア!」

バンカーを停電させ、悲鳴や禍々しい化け物の鳴き声が録音されたホロテープを流すと、ウルフが言っていた通り即座に飛び出してきた。余程この手のモノが苦手らしい。

「そこのアンタ! こっちへ! ここは危険だ!」 私を見るなり手招きして誘導してきた

写真: フランツ「お願い!これは生死に関わる問題なんだ!」

通りすがりの人間を装って近づいてきたウルフがすれ違いざまに血まみれの動物の剥製を渡してきた。これを2人目の協力者が居るバンカーに置いて更にパニックを引き起こす計画を事前に打ち合わせしていたのだ。私は1人目に続いてバンカーへと入った

【映像ログを再生】

あの家の協力者である2人はウルフの計画にまんまと乗せられ、あの家のインターコムに向かった

「さっさと入れてくれ! あれだけいつも便宜を図ってるんだ! 今日はあんな場所で寝られないよ!」

「わかったから落ち着け! 一体何があったのかを中に入ってから話せ! 全く...」

写真: 家の協力者2人が家に入っていくのが見える。

ドアが開いた隙間に向けてウルフが一見小型のボールの用に見える自立小型ドローンを部屋の中に放りこんだ。

「よくまあこんな時代にそんなモノが手に入ったわね」

「偶然漁りに行ったある施設で見つけたんだ。これでドローンが中からドアの鍵を開けてくれるはずだ」

<カチャ>

写真: 家の前に立ち、侵入を試みるウルフとSizryavka達

【映像ログを再生中です...】

>Time: 朝

ウルフとこの小さな家主であるカルロスとの交渉が終わった。これでまたサンクチュアリの復興を進めやすくなるだろう。予想外の収穫ではあったが、とりあえず本来予定していた農場からの交易ルート調査に戻ろう。

写真: 再び取引ルートの下見に戻る人形達

*補足事項

クエスト名「Three little wastelanders」は

MOD「Tales from the Commonwealth」のクエストです。

本来展開される内容とは異なり、Sizの物語に合う用に編集を行った為、本来の物語とは若干異なりますのでご注意を。


…to be continue

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