YKRV.NET - Terminal[v2.0.0]

-----------------------------

anonymous@ykrv.net:~$ open sidemenu

Connecting...[OK]

Checking permissions...[OK]

//

// DEPLOYED SIDE MENU

//

 



?: ᙍᖶᙍᖇᘉᓿᖶᖻ >>µñkñ¤wñ ¢¤ñt€ñt

【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.15

>>Previous log

【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.14

2288.3.12

>Time: 朝

早速監督官は装置の実験に取り掛かり始めた。まずは「発電自転車1000」というVault-tec製人力発電自転車をテストする...って脳出血ですって? そんな事故は改良されて起きなくなったそうだが、これからその装置のパラメータを調整してより良い結果を出す必要があるようだ

写真: 監督官バーストウ「持っている時間を全て使って、コミュニティの目標達成のために尽くす変わりに、移住者が身体能力を必要以上に向上させる。」写真: 監督官バーストウ「Vault-Tecが考案した解決策が、発電自転車1000よ」写真: 監督官バーストウ「これは本質的な非生産行為に対する完璧な答えというわけ」写真: 監督官バーストウ「試作品は完成とは程遠いわ、研究開発の段階で、何度も事故があった。まれに脳出血なんかもね...」

発電自転車1000 を組み立て渡されたホロテープを接続してあるターミナルに読み込んで一通りの試験パラメータを確認した。

「追加電力生産」

「長期使用奨励」

「環境向上」

環境向上以外はその... やはりVault-tecと言った所か。

写真: 発電自転車1000を眺める人形達写真: ターミナルの記録「追加電力生産の仕組みについて書かれている」写真: ターミナルの記録「長期使用奨励の仕組みについて書かれている」写真: ターミナルの記録「環境向上の仕組みについて書かれている」

>Time: 午前

私は...とりあえずここに書かれている事故も対策出来るものだったと仮定してこれを選ぶわ。

実験は開始された... . . (1時間後)

ちょっと! 大丈夫なの?

こんな事が起きようと監督官は冷淡な態度で次の準備を初めていた

【映像ログを再生中です...】

2288.3.16

>Time: 夜

あのハルシジェン社に荷物ね。行って戻ってくるので数日経った。もうあの実験だけで監督官は信用しない方が良いことが十分に分かった。だがこのまま巻き込んだ無関係の住民を放って立ち去るのはあんまりね。少なくとも私がパラメータを選択出来るなら...穏便に済むようにしよう

写真: 集まった住民達を眺める人形達

次の実験はソーダマシンに"化学物質"を添加して生産性をあげる装置の実験だった。

「食欲抑制(リブスタチン派生合成化合物 添加)」

「ムード向上(ハルシジェン社製 向精神性化合物 添加)」

「一般カフェイン添加」

もう監督官の思惑通りにはさせないわ

【カフェイン添加を実行】

写真: 監督官バーストウ「使うのは"特別な"化学物質よ。含み笑い」写真: ターミナルの記録「食欲抑制の仕組みについて書かれている」写真: ターミナルの記録「ムード向上の仕組みについて書かれている」写真: ターミナルの記録「一般カフェイン添加の仕組みについて書かれている」

唯一マトモな研究成果を反映したパラメータがあって助かったかもしれない。"カフェインを添加しただけのソーダ"は住民には好評だったようだ。しかし監督官は... 不満そうだった。

写真: クレムが自信満々に住民にソーダを振る舞っている。写真: 入植者「中身はいったい何?ヌカコーラは一回飲んだことがあるけど、これは...」写真: 監督官バーストウ「カフェイン、確かに生産性は上がるけど、どうもね」

次は視力向上を促す(それ以上の効果も期待できる)検眼鏡のテストだ。

「サブリミナルメッセージ」

「Vault監視」

「改良眼科治療」

もう驚く事もない。監督官はこの試験内容に疑問を抱くこと無く私にこの実験をさせている。人間を弄ぶのは許されないわ

【改良眼科治療を実行】

写真: 監督官バーストウ「医者は患者の幸福を第一に考えるべきではない。むしろ社会全体の利益こそ考えるべき」写真: ターミナルの記録「サブリミナルメッセージの仕組みについて書かれている」写真: ターミナルの記録「Vault監視の仕組みについて書かれている」写真: ターミナルの記録「改良眼科治療添加の仕組みについて書かれている」

2288.3.17

>Time: 深夜

視力向上マシンは何事も無く動作を終えた。最初の実験の様子を見ていた住民から懸念をぶつけられたが、何とかなだめる事が出来た。こんな事に付き合わせて悪かったわ 監督官は冷淡な態度を取り続けてこそいるが、こちらがどんな結果を出そうと僅かな不満を述べるのみだった

写真: 入植者「座っているだけでいいの?」写真: ターミナルの記録「本当に?あの目の機械... 分かった。でも疑いは消えてないから」写真: 監督官バーストウ「でも中傷は非生産的な行為よ」写真: 監督官バーストウ「"幸せ"のことなんて考えている余裕はない」

「さて... 不服なのは分かるけどこれで最後よ」

最後は【調整済み】スロットマシン

これまでは研究チームが考案してきた案だったようだが今度は監督官自ら製作したパラメータのようだ

「a:期限付き強制労働」

「b:顧客プロファイリング」

「c:収入減少」

【収入減少を選択】

写真: 監督官バーストウ「Dr.ブラウンや他の者たちの例に倣って、この独自の試作品の考案に時間を費やしてきた」写真: 監督官バーストウ「もしVaultが人々の不道徳を無意味に否定せず、それを利用したらどうなる?」写真: ターミナルの記録「a,b,cそれぞれがもたらす効果について書かれている。」


…to be continue

>>Next Log

【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.16