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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.14

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.13

> 「Sizryavkaの終末世界活動ログ」のお知らせ

Twitterモーメントの最終更新内容にこちらのTumblrブログ版が追いつきました。これ以降はこちらのTumblrブログをTwitterモーメントの代替として使用しますのでここで最新のシナリオを閲覧していただくことが出来るようになります。なお、Twitter側でお知らせしましたがTumblrブログ版にモーメントを移行しても「140文字以内で1つの記録を仕上げる」という掲載コンセプトを存続する方針で進めていきますが、映像ログについてはYoutubeへ投稿する形式に変更し、2:20を超えた動画の掲載も行うことにしました。画質も720pではなく1080pと引き上げましたのでFalls frontlineのディテールをよりお楽しみいただけます。どうぞ今後共、よろしくお願いいたします。

2288.2.26

>Time: 午後

今はまたベルチバードに乗って、あの製鉄所で見つけた剣を持ち主の所へ返しに来た。サンクチュアリに来ていた行商人があの剣の話を本人から過去に聞いていたようで、場所まで教えてくれた。手間が省けてよかったわ。ついでに周辺の探索もするつもり。

【映像ログを再生します】

2288.3.4

>Time: 午前

あの剣を返した後、周辺の探索をしたが特に変わった事は無くサンクチュアリへと帰還した。それから街の復興に努めたり、入植地にいる住民の活動範囲を更に広げるためにこれまで訪れた事のない場所の調査に向かっている。あの先にまた奇妙で微弱な信号を捉えたが...今度は一体?

写真: 大きなダムを渡る人形達

信号源にたどり着いたが、そこにはハンディタイプのロボットが1台。しかもほぼ半壊状態のままその場をうろついていた。近づいてみると

「わぁお なんと」

「カッコイイ!」

...はあ

少し調べて見たが、この奇妙なワードのみしか言えないようにプログラムされているらしい。

写真: 謎の信号源と対峙するSizryavka写真: グッドフィールズ教授と名付けられたMrハンディ「カッコイイ!」

近くにまだ機能しているターミナルを見つけた。どうやら戦前に行われていたロボット解放運動に賛同する一団がここを拠点としていたらしい。そしてターミナル内にはあのロボットの制御命令を「メンテナンスプロトコル」に書き換える制御コードが残されていた。

写真: FREE THE ROBOTSと書かれた看板が納屋に建てられている。写真: ターミナルの記録。グッドフィールズ教授が作られた経緯が書かれている。写真: グッドフィールズ教授へ送れる信号のリスト。「あるがままにプロトコル」「警備プロトコル」「メンテナンスプロトコル」

メンテナンスプロトコルを実行するとあのロボットはすぐさまどこかへ向かおうと動き出した... 後を追ってみようと思う。

【映像ログを再生中...】

>Time: 昼

「なんだアイツは! バラバラにしてしまえ!」

<ババババッ(銃声)>

「ああ...遅かったようね」

ダムを渡り終えてすぐの所にいたレイダーとフェラルグールの集団と鉢合わせ、あのロボはバラバラになってしまった。メモリーチップを回収し、データをサルベージしてみると「ヘスター・ロボティクス」という場所に向かおうとしていたことが分かった

写真: グッドフィールズ教授のホバー速度が早すぎてSizryavka達は追いつけず、その先でレイダーと鉢合わせてしまったせいで"バラバラ"になってしまった。

別にこのロボに情が湧いた訳では無い。ただ、このハンディロボ達が一体どこで製造されていたのか興味があったからだ。単なる好奇心もあるが、今のサンクチュアリ復興に必要な物資がまだ残っているかもしれないというのが本音だ。さて...戻って遠征の準備をしましょ

写真: その場を立ち去る人形達。その傍らにはグッドフィールズ教授の亡骸が道路の橋に立てかけられていた。

2288.3.8

>Time: 午前

遠征計画を立ててから数日。ヘスターロボティクスは以前APCを発見した付近のエリアにある事が判明し、南ボストン軍検問所付近に降り立ち、臨時拠点を構えることにした。今回の遠征は物資回収だけではなく、付近で検知していた謎のラジオ信号の調査も兼ねて行うつもりだ。

写真: 検問所の十字路に設営したSizryavka達の臨時拠点

2288.3.9

>Time: 午前

拠点を設営したと同時にベルチバードの音を聞きつけてやってきた賊への対処に手間取ったり、道中の安全確保を行っていたら1日経ってしまったが、ようやくヘスターロボティクスへと到着した。さて、中はどうなっているのやら。用心して進みましょ

写真: ヘスターロボティクス入り口に立つ人形達

-戦闘分析映像ログ

Loc: ヘスターロボティクス

【映像ログを再生中です...】

>Time: 昼

まだ稼働するロボット達を片付けたが... 物資以外には特に何も見つからなかった。何か特別な設計図やら何やらがあるかと少し期待もしていたのだけど。まあいいわ。臨時拠点に物資を運んであのラジオ信号を調べに行きましょう

写真: ヘスターロボティクス社内制圧後。一通り部屋を人形達で巡回している。写真: テーブルの中に何かないかを探すSizryavka

2288.3.10

>Time: 夕方

謎のラジオ信号は私達の臨時拠点付近で僅かながら捉える事が出来た。だが、この信号は暗号化されているようで少し解読に手間取ったが…Vault88ですって? どういう事なの?

【映像ログを再生中です...】

2288.3.12

>Time: 深夜

Vault-tecは相当用心深い企業だったらしい。ラジオ信号の内容は解読できたが、発信源の特定には1日を費やしてしまった。しかしここは... あのグールの子供が居た街の近くにある廃棄場と思われる場所。付近ではガイガーカウンターの音が鳴り止まない汚染廃棄物場にVaultがあるらしい

写真: 廃棄物処理場。今はそこにレイダーが住んでいるようだが...写真: 廃棄物が詰まったバレルは相変わらずその場に転がっており、ガイガーカウンターも鳴り響く危険な場所だ

この場所を占拠していた賊達を片付けた。ラジオの信号源はこの先だ。本当にこんな所にVaultがあるのだろうか?

写真: 廃棄物処理場の岸壁内の小さなスペースに洞窟へと続く穴を発見したSizryava

>Time: 深夜

【映像ログを再生中です...】

謎の声の主はこの先に閉じ込められているらしいがこの瓦礫をどかさなければならないようだ。近くにある機械に専用の基盤をセットすれば瓦礫を取り除けると説明されたが... 声の主はVaultのシステムについて妙に詳しいようだ。何者なの? 罠という可能性も考慮して進むべきね

写真: 洞窟内のVaultを進む人形達写真: 周りの設備に何か仕掛けられていないかを確認しているSizryavka

フェラルグールとなった監督官の同僚を解放した後に色々話を聞いた。ここでは「生産性の向上」を促す装置を開発し社会貢献に努める事を目的としていたらしい。彼女らがここで活動を初めたのは戦争が始まる前からだったという。なんだか他のVaultとは少し違うように思えるが..

写真: 監督官バーストウ「Dr.ブラウンから重要な仕事を任されたの。社会を作り替える事が出来る数々の試作品と...まあ、その実験を」写真: 監督官バーストウ「でも、がれきがあまりにも多すぎて、どうにも出来なかったの」

「提案があるの。この装置を完成させてよりよい人間社会を再び築き上げる為の手伝いをして欲しいの。やってくれる? パートナーとして」

表向きの目的はそうであってもこれまで見てきたVault-tecの所業や...私にも間接的に影響があった企業の手伝いをして欲しいですって?

写真: 監督官バーストウ「どんな希望にも応じるつもりよ。あなたは試作品の実験を担当してくれるだけでいい。」写真: 監督官バーストウ「一緒にやってくれない?パートナーとして」

「そんなの...」

正直関わりたくはない。だが...決断を下す前に一つある事を尋ねてみた

「いえ、その前に "ziS"プロジェクトって聞いたことはある?」

「ええ? ziS? そんなプロジェクトは聞いた事は無いわ。もし他所のVaultの事であれば私の権限では知る事も出来ないのよ」

写真: 監督官バーストウとSizryavkaの会話

「そう、なら良いわ。今のは忘れて頂戴。その代わりに手伝ってあげるのはいい。だけど私はVault-tecは信用できないと思っているの。そんな"人形"でも良ければ手伝うわ」

そう。彼女は少なくとも直接"私に手を下した者"ではない。なら手を貸すのは悪い話では無いかもしれない

写真: 監督官バーストウとSizryavkaの会話

もし関係者が生きているなら、償わせるつもり。でも無関係の人間を巻き込むほど薄情ではないの。それをアイツは教えてくれたから。

「やはり貴方は人形なのね。心配しないで。少なくとも私は人形を道具として扱おうと考えてた側ではない。警戒しても不思議ではないわね」

写真: 監督官バーストウとSizryavkaの会話

「私にも実は人形の同僚が居たの。一緒に研究を進めていた人形がね。もう随分と前にここを去ってしまったけれど。貴方はどうやら私の知らない新型のようだけど... 上手くやって行けると思うわ。手伝ってくれるのね?」

私は手伝う事にした。でも貴方を見極めさせてもらうわ。

写真: 監督官バーストウ「Vault 88の未来は、貴方に任せる。」

監督官が言うにはまず生産性向上装置の実験には彼女が掲げる条件にあう被験者が必要らしい。志願者を募る為にこのVaultの外にいる人間にこの場所を居住地として解放し、新たな住民の中から被験者を探すようだ。早速ラジオ信号制御システムを操作して志願者を待つことになった

>Time: 早朝

居住者募集ラジオを流し始めてから数時間。もう移住希望者が数人訪れていた。私はともかく人間は安息の地をそれだけ求めている人が多いという事なのだろう。居住者面接に立ち会って欲しいと監督官に言われ同席する事になった

【映像ログを再生中...】


…to be continue

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