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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.13

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.12

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【Part1】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part2】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part3】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

2288.1.28

>Time: 夜

映像ログ - 「Vault 111」再生中です

「まさかこんな簡単に開くなんて...」

地下鉄の時のようなセキュリティシステムは一切なくエレベーターも分厚いドアも勝手に稼働して入れてしまった。もしかして...罠? だが生命反応はラッドローチと呼ばれる外でも見たことのあった生物だけ。人間の気配はどこにも検出されない

写真: Vault 111の入り口。辺りを警戒しながら進むSizryavka

Vaultにまだ生きているターミナルを見つけた。そこにはここで行われていた実験と"事情を知っていた側"の人間達のログが残されていた。冷凍保存による人間の観察ね... Vault-tec... いくら奴らと協力関係にあった会社とはいえ、コイツらも同じ人間相手に...反吐が出るわ。

写真: ターミナルに残された記録。何も知らぬ被験者を仮死状態にし、長期的な影響を調べる為に運用されていた事が書かれている。写真: ターミナルに残された記録。調査チームのメンバーはバイタルサインを毎度確認し、記録を止める事なく続け、冷凍保存を止める事も認められなかったという記録が書かれている写真: ターミナルに残された記録。Vault-Tecから警報解除のメッセージが届くまで職員はこのVaultから避難する事は出来ないと書かれている。写真: ターミナルに残された記録。職員の誰かの記録のようだ。予定されていた警報解除が行われず、備蓄食料が付き、職員達の間で抗争が勃発する寸前の限界状態だった事が記されている。

先に進むと記録されていたログの通り、冷凍保存用容器と思われるポットが並ぶルームを見つけた。中では氷漬けとなった人間達が居る。近くのターミナルを調べてみたが皆、窒息死しているようだ... このポットだけ開いてる? 誰か逃げ出せた人が居るのかしら?

写真: 冷凍保存用容器が並ぶ部屋を歩くSizryavka写真: ポットの中を見つめるSizryavka。中には凍死したと思われる人間が入れられたまま放置されている。写真: ターミナルに残されたポットの診断記録。居住者の状態: 志望。死因:生命維持装置停止による窒息死写真: 固く閉ざされているポットの中で1つだけ開いているポットを発見するSizryavka

でもVaultの入り口の扉は開いていなかった。まさか... 周囲の探索を進めて発電機室と思われるルームに入った時、あるものが目の前に現れた...

映像ログ「Vault 111の住民」...再生を開始します

Vault内を隅々まで探索したが、特に何も無かった。誰かが潜んでいるわけでもなく。状況から察するにあの死体がポットから脱出した人間だったのだろう。あのテープに記録されていた音声は一体なんなの? とりあえずこれで撤収だ。外に出ると星空が街全体を綺麗に照らしていた

写真: 冷凍保存用容器が並ぶ部屋を歩くSizryavka

【世界線_794: ノーラの記録 - 1】

日付: 不詳。戦前のデータかと思われる

「ねえ貴方、また奇妙な人形が貴方にって手紙を渡しに来たわ。お礼を言おうとして振り返ったら目の前にはもう居なかったのよ。戦術人形だっけ? 皆あんなようなモノなのかしら?」

「いいや、違うな。というか、その事誰にも言うなよ? 本来は見た事でさえ一般人は知ってはならない軍の規則があるんだからさ。とはいえ、俺がアンカレッジに居た時なんてまだそれのプロトタイプと呼ばれるモノが出てただけだぞ。ほら、博物館でも見たろ?」

「ああ、アレね。正直気味が悪かったわ。」

「おいおい... この前、最新型を見せてもらった時は随分と驚くほどに...おっと。とはいえ、いくらなんでも手厚い対応過ぎるだろ。家族には迷惑を掛けたくないって何度か返信したのにこれだ。全く、あのオッサンは。」

「ねえ、そろそろ時間よ。」

「ああ、わかってる。じゃあノーラ、行ってきます。」

「いってらっしゃい。ネイト」

2288.2.7

>Time: 午前

今はあの爆撃機を見つけた研究所付近に臨時拠点を構えている。最近どうも銃の調子が悪いのか敵に対する攻撃能力が下がっているように感じていた所で私のメモリにまた新たな情報が出現した "MK18" この爆心地エリアにある新たな武器をこれから回収しに向かうわ。調査も兼ねてね

写真: マップを確認中。MK18という武器を回収しに行こうとマーカーが建てられている。写真: メタ: クエストリスト画面写真: 爆撃機:レイが収められているあの施設、爆心地との境界上にベルチバードと人形たちが拠点を設営している。写真: 準備が整い、爆心地へ向けて進む人形達

>Time: 昼

爆心地エリアに入った。人間ではここに立ち入るのは厳しいだろう。最もそれは私も例外では無いのだけど。この為にあらゆる放射線への耐性薬を揃えて準備は済ませていた。だが... エリアに進入した直後、天候が変わった。こんな天候は私のデータベースには無い。異質な光景だ。

写真: 爆心地圏内。ガイガーカウンターが鳴り響く中、この圏内に入る前と異なる空の様子に。まるで空が燃えているかのような、異常な光景が広がっている。写真: 爆心地中央には、核攻撃を受けてもまだ耐えて残る中央市街地の残骸が広がっている。

これは... この爆心地付近でも植物達が根付いている場所を発見した。更に移動したと同時に天候がまた変化した。勿論、あんな危険なエリアを正面突破するつもりはなく迂回する計画で進めていたが植物の生命力の凄まじさには驚いた。しかしこの天候変化現象は...空間が歪んでいる?

写真: 爆心地の外縁を歩いていると、光り輝く謎のキノコや、植物がすぐそこまで根を伸ばしている様を確認できた。写真: 沼地は毒々しいオレンジ色の輝きを放ち、その周りには光り輝く植物がいくつか生えている。

>Time: 午後

また荒れたエリアに入った。今の所は天候が安定しているようだ。あの先に見える中心地はもっと酷い状況になっているのだろう。そしてようやく目的地に到着した。こんな所に人間なんて居るとは思えないけど、警戒して進もう。

写真: 爆心地の外縁では異常天候が確認できない、これまで同様の平穏そうに見えるエリアも見える場所から、爆心地を眺める人形達。写真: 再び遠方から爆心地を眺める人形達。高圧電線がグニャリと曲がったまま、地面に突き刺さっている様が確認できる。写真: 目的地である小さなバンカーを発見したSizryavka

とても静かね。中で潜んでいたのはラッドローチだけ。後は白骨化した人間の骨のみだった。残されていた資料を見た所、ここはセンチネルサイトと呼ばれる核ミサイルサイロに配属される兵士用の兵舎...らしい。外で見たピラミット型の建物がサイロだったようだ。

写真: バンカー入り口。電気設備等は生きており、中は明るい。だが、ラッドローチ以外は骨、家具のみが置かれているだけだ。写真: かつての作戦指揮所だったとおもわれる場所。周りに白骨化した人間の骨のみがその場に残されている。写真: 宿舎。ベッドは残っているが、人間は全て白骨化している。

目的の武器を見つけた。他の武器保管棚は全て空だった。しかし、何故この情報は突然私のメモリに"現れた"のか。何故ここに1つだけ残されている事を"知っていた"のだろう。アイツが? そんなはずは... それより、このエリアに長く留まるのは危険だ。早々に離れた方が良さそうね

写真: 武器収納棚に唯一1つだけ残されていた "MK18" を発見するSizryavka

meta info

*Siz's MK18 パニッシャー

メイン武器として使用する予定だったMOD銃がこれ。オフセットサイト対応化も私自ら行っています。 (私はアサルトライフル好きなので、これとMCXがAR系MODで一番のお気に入り)

今後は

MCX: 5.56mm

MK18: .300 AAC Blackout他弾薬

で使い分けする予定

2288.2.7

>Time: 不明

「キャア! なな!? 燃える燃える! 皆、戻って! 早く!」 外はここに入る前の天候から一変し、そこら中で火の手が上がる程の灼熱地獄と化していた。これ程までに荒れ狂うなんて。これが爆心地の本当の恐ろしさという事なのだろう。天候が安定するまでここに留まるべきだ

【映像ログを再生中】

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あれから何日? 外の様子を定期的に確認し続けたが、あの天候は数日?数週間?も続いたのだ。幸いな事に物資も不足せず兵舎という事もあって困ることは無かった。 ようやく天候がマシになり出発したが、あの時のような奇妙な天候に...誰なの!

「トキワミチヌ」

「サレドスギサル」

「オマエハナニモノダ」

2288.2.9

>Time: 夜

謎の声は天候が変化したと同時に止み、日時も正常に測定できるようになった。どうやら2日間あの兵舎に居たらしい。意外にも短かった。体感ではもっと長い時間あそこに居たように感じていたが。しかし、この新たに変化した天候もデータが無い。用心しないと

【映像ログを再生中】

2288.2.10

>Time: 午前

あれから無事に臨時拠点に到着し、あの研究所で一晩を過ごした。これで爆心地を訪れる機会はもう無いだろう。というか、そう何度も調査しに行きたいとは思わない過酷な環境だった。私達はベルチバードに乗り、サンクチュアリへと戻るのであった

【映像ログを再生中】

2288.2.22

>Time: 午前

またサンクチュアリ付近の探索をしながら、最近はとあるモノを建設する為に必要なコンクリートを探していた。そんな中 「...雪?」 環境変動によりどうやら今の雪は積もる事無く灰のように舞い、消えていくらしい。今更ではあるが植物も紅葉という概念は失われてしまっている。

2288.2.25

>Time: 午後

遂に完成だ。これまで異常な天候の間に休める場所はあの狭いAPCしか無かった。以前Vaultに訪れた時に構造物をスキャンして図面を作成していたのをここに建設した。さながら個人用シェルターと言った所か。これで非常時に安心して休める空間が出来た

写真: サンクチュアリに建てられた新たな施設。これまでのVaultを参考に異常な天候時に一時退避する為の個人用シェルターを建造した。写真: Vaultの中。エレベーターリフトを降りてすぐの広場写真: 奥に進むと自律運用されているセキュリティ検問設備がお出迎え写真: 先に進むと私室やその他の居住スペースを確保


…to be continue

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.14