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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.12

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.11

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【Part1】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part2】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part3】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

2288.1.23

>Time: 夕方

映像ログ「ジャック・カボット - エピローグ」再生中です

「ジャック、丁度この武器に使える弾薬を持っているのだけど、そこの廊下で試してみてもいいかしら?」

「ああ、試してもらうのはかまわないよ。周囲の安全を確認してから使ってみてくれ」

渡された武器のトリガーを引くと確かに波動のようなエネルギーを私のセンサーでも捉えたが...妙だ

数値上ではエネルギーの出力はとんでもない数値になっているのに、実験用に置いた試験管スタンド(木製)が砕ける事無く吹っ飛ばされている。こんなエネルギーをマトモに受ければバラバラに砕け散ってしまう程のはずなのに... 遺物が元となっているせいなのかどうなのか。実はこの遺物についてはジャックの父を目にした時から"関わってはいけない"という警告が通知されていた。アイツが危機管理用に仕組んでいたシステムからだ。 ジャックには悪いが、この武器は誰にも使われないように厳重に保管しておいた方が良いのかもしれない... ジャックに別れを告げた後、ふとここに来る間に見つけた農場の事を思い出したので、ここを離れる前に立ち寄ってみることにした。

写真: パーソンズを眺めるSizryavka

未知のプロトコルによる通信を確認...

meta info

バニラ環境下では「ロレンゾアーティファクト」はかなり強力な武器として有名ですが、私のプレイでは実銃モデルのMOD武器使用を想定しておりバランス調整も行っている為、このような特殊で強力な武器については使用しないように縛りを設けてます。

なのでこういったアーティファクト群は基本的に今後も何らかしらの理由をつけて使用しないようにしていきますので悪しからず。

【通信が切断されました】

2288.1.24

>Time: 朝

せっかくこのパーソンズ近郊に戻ってきたので付近の探索と、APCでこの辺りを訪れた際に助けを求められた農場主のワイズマンと話をした。彼らはここでタールベリーと呼ばれるモノを栽培していたようだ。ここでの成果を元にグールは恐れられる存在ではないという事を人々に広めたいという。その足掛かりとして、最近ここら一帯で暴れまわるミュータントを倒して欲しいと依頼された

写真: ワイズマン「スロッグへようこそ!ここは連邦唯一のタールベリー畑だ。ここの感想はどうかな?」写真: ワイズマン「俺たちグールにも歓迎されていると感じる場所がきっとあるはずだと思ったのが、このファームを始めたきっかけだ。」写真: Sizryavka「自分たちの為に、ここまでよくやってきたみたいね。」写真: ワイズマン「ここが、他の場所で歓迎されないグールの為の隠れ家以上の存在になれるとしたら?」

>Time: 午前

スーパーミュータント達が占拠していた拠点はそこまで大した規模ではなかったようだ。ワイズマンの依頼を終えた後、最後にサンクチュアリで今後必要になりそうなガラクタ類を調達するべく、道中で見かけた事のあったあの工場のような施設に向かって調達しようと考えた。

写真: ミュータントに占拠されたエリアを偵察するSizryavka写真: 最近手に入れたグレネードランチャーや爆撃を駆使し制圧中のSizyravka写真: 製鉄所への侵入ルートを確認するSizryavka写真: 製鉄所を偵察中の人形達

>Time: 午後

中に入って分かった。ここは工場ではなく製鉄所だったようだ。稼働を続けていた理由、それはここを占拠している "フォージ"と呼ばれる集団の拠点だったからなのかもしれない。彼らは銃ではなく火炎放射器や火炎瓶を用いてこちらに襲いかかって来た! なんて奴らなの

写真: 製鉄所内の階段を駆け上がる人形達写真: 製鉄所内で接敵するSizryavka写真: 製鉄所内で敵から火炎放射器を浴びせられるSizryavka

最奥の部屋ではスラッグと名乗るここのリーダーとジェイクという人間達が居た

「さあ、その捕虜を殺せ! そうすればお前も俺たちの仲間だ」

「嫌だ! こんな脅威でも何でもない人を殺めることなんて僕には!」

「そこまでよ!」

「なんだアイツは!撃て撃て!」

私達が突入した瞬間、皆一斉に攻撃を初め、状況は混沌としていた

写真: 製鉄所フォージのリーダー"スラッグ"「殺せる事を証明しろ。奴が死ぬか、お前かだ。」写真: ジェイク「でも...でも、頼まれたものは皆持ってきたじゃないか!」写真: ジェイク「その通りだ、こんな事はしたくない!」写真: 人形達の突入により、辺りは戦場へと変わる

応戦した後、この部屋で生き残ったのは...私達と捕虜として捉えられていた入植者だけだった。リーダーを名乗るスラッグは倒れ、ジェイクはフォージの火炎瓶によって焼死。私達と入植者以外は皆ここで息絶える事となった。ジェイクという人間のポケットからはホロテープが見つかった

写真: Sizryavka達に敗れたフォージのリーダー写真: ジェイクの亡骸からホロテープを回収している

ホロテープの内容は... まさに不良に憧れを持つ若者って感じね。ただ、ジェイクが言及していた剣はあのスラッグが持っていた。持ち主に返した方がいいのかもしれない。もし会う機会があればホロテープと共にこの剣を渡そうかしら。

写真: ジェイク(ホロテープ)「ダニエル、今度は本当にあの問題に足をつっこんだ。ダニエルとママがバンカーヒルにいるあいだにやっと話し合った。」写真: ジェイク(ホロテープ)「製鉄所のフォージに入隊するつもりだって言ったら、ほら、パパってああいう人だから。」写真: ジェイク(ホロテープ)「怒るとわかっていたから、ひいおじいちゃんの剣を持って行った。だけど今は、わからない。もしかしたらパパが正しいのかもしれない。」写真: 小さな火炎放射器が刀剣と一体となっている、見かけたことがない剣を手に持つSizryavka

2288.1.28

>Time: 夕方

製鉄所から無事にベルチバードに乗りながらサンクチュアリへと戻り、再び復興作業を再開した。居住地はより改良が施されている。簡易工場も試行錯誤の末、実用的な弾薬の生産や装備の分解機を構築して、今までとは比べ物にならない程に余裕が出てきていた。

写真: 弾薬生産所が以前よりも少し規模が大きくなってきた。まだ野ざらしではあるが写真: APC車庫に運び込む荷物が増えてきた。写真: 破損したかつての家を修理して、住民に雑貨屋として働かせている。

そんな中で、サンクチュアリに今も居座っているあのロボットが私を見るなり奇妙な事を突然呟いた

「奥様、あの丘にあるVaultに坊っちゃんは...」

「失礼。貴方はSizryavka様でしたね。覚えるように努力はしているんですが。貴方を見ていると奥様と呼ばなければと考えてしまうのですよ」

写真: このサンクチュアリで初めて遭遇したMrハンディである「コズワース」がSizryavkaが通り掛かると奇妙な事を呟いた。

このロボットは私が初めて見かけた時からこの場所を離れなかったらしい。回路が破損しているのであれば危ないとも考えてはいたが、住民に危害を加えるような事は1度もなかった。むしろ住民と協力関係にある程に、ここの住民として馴染んでいる。このロボットは自分の事を「コズワース」と名乗っているようだ。

写真: コズワースが写っている

「そのうち覚えてくれればいいけど、Vaultですって? この近くにあるの?」

「おや? 知らなかったのですか? すぐそこの裏手道を進めばVaultがあるのですよ」

思い返してみればこのサンクチュアリに初めて来た時はあまりにも余裕が無くて、周辺の確認を忘れていたわね

写真: コズワースから話を聞くSizryavka

今日は特に復興作業をこれ以上進める必要もなかったので、早速Vaultを確認しに行くことにした。裏手道を登ると... これもVaultなのね。地下鉄の駅で見た時のモノとは違うタイプのVault。少なくとも見た限りでは未完成のようには見えない。中には入れるのかしら?

写真: Vaultへ通じる小さな橋を渡る人形達写真: サンクチュアリの裏手、Vaultの大きなリフトへたどり着くSizryavka


…to be continue

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.13