YKRV.NET - Terminal[v2.0.0]

-----------------------------

anonymous@ykrv.net:~$ open sidemenu

Connecting...[OK]

Checking permissions...[OK]

//

// DEPLOYED SIDE MENU

//

 



?: ᙍᖶᙍᖇᘉᓿᖶᖻ >>µñkñ¤wñ ¢¤ñt€ñt

【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.11

>>Previous log

【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.10

>移行元 Twitterモーメント

【Part1】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part2】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part3】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

2288.1.11

分割された映像ログをロード中…

「カボット家の物語 - 最終章」 Part1 ~ Part8

「エドワード! 大丈夫!? 意識をしっかり保つのよ!」

「邪魔よ! そこを退きなさい!」

「わかったわ! 奴らを止めないと!」

「...私は」

「...ジャック、貴方を信じるわ。」

「ごめんなさい、お父様。貴方を救うことはもう... 手遅れなんです。どうか、安らかに。」

「うん。気を落としすぎないようにね。また来るわ。」

.

.

2288.1.13

>Time: 午後

あの出来事から3日。あれからダイアモンドシティに戻り、ジャックからの連絡を待ちながらいつもの探索を続けていた。街近くの拠点を往復していると、轟音と共に飛行機のようなモノが私達の拠点を攻撃しにやってきた。 「あれは一体なんなのよ!? どこからやってきたのよ!」

写真: 謎の両翼機から奇襲を受けるSizryavka

苦労の末、撃墜した。残骸をスキャンしてみた。"ベルチバード" 以前これと同じ残骸を漁っていたスカベンジャーから聞いた事があった。この機体の持ち主はB.O.S.のはずだが乗っていたのはレイダーだった。こんなモノをどうやって手に入れたのかしら? そして... ふむ...これは!

写真: 残骸を調べるSizryavka

「アルトゥーロ!」

「おお、Sizさんか。今日はなんのご用で?」

「面白い話があるんだけど...(ゴニョゴニョ) ねえ、協力してくれないかしら?」

「ほぉ... 確かにこれは凄いが...」

「ほら、キャップはこれだけあるわ。口止め料も込みよ。」

「...ああわかった。やってみるよ」

写真: アルトゥーロにある"計画"を持ちかけるSizryavka

2288.1.16

>Time: 午後

ここでの準備は終えた。ジャックからの連絡はまだ無いが、今日私達はダイアモンドシティを離れる事になった。ただ 上手くいけば"すぐに戻って来ることになるでしょうけど" ね? 彼らはまだ生きているだろうか? さあ、戻ろう。アイツの土産が置かれていた"あの街"へ。

写真: ここ数ヶ月のダイアモンドシティ付近で活動していた際の臨時拠点を展開していたエリア。拠点は畳まれており、ここに来る前の静かな状態に戻っている写真: APCが橋を渡る。ダイアモンドシティ近郊からしばらく離れるようだ写真: 霧が掛かる中、APCは再び"連邦の始まりの地"へと向かう

>Time: 夕方

最初に信号を辿ってやってきた街 "サンクチュアリ"に戻ってきた。コンコードから安全な地を求めて移動してきた彼らはまだ生きていた。 「ああ! 君か。久しぶりだね。そんな乗り物、一体どこで手に入れたんだい?」

「その話は後でしてあげるわ。ガービーに用があって来たの」

写真: サンクチュアリの橋をAPCが通り抜ける写真: ガービーを探すSizryavka写真: スタージェスにガービーの居場所を聞くSizryavka

「やあ君か。あれから大分時間が経ったようにも感じる。上手くやって行けていたようだな」

「まずはごめんなさい。あの時は物資も底を尽きかけていた、あなた達に気を回せる余裕が無かったの」

「ああ、なんとなく察してはいたよ。こっちも押し付けがましくすまなかった」

写真: ガービーと再開するSizryavka

「で、何故ここに戻ってきたんだ? ここにはもう戻ってこないのかと思っていたんだが。」

「あの時、ここの復興を手伝ってほしいって言ってたわよね。見ての通りあれから余裕が出来たの。ここの復興を手伝う為に戻ってきたの」

「本当か? それなら非常にありがたい。恥ずかしながら、実はあれから思うように進んでいなくてね」

写真: ガービー「素晴らしい。ミニッツメンにはあんたのような人がもっと必要だな。」

「見ての通りさ。建物を修復するにも、新たに建てるのも、人材や技術、道具が足りないんだ。だから食料を集めてはここに戻る毎日が続いていたんだ。」

「いいわ。協力する為に戻ってきたの。ただし手伝うには条件がある。ここに"ベルチバード"の発着場を作らせてほしいの」

写真: かつては家が建てられていたであろう空いた土地を見つめるSizryavka

「皆、聞いてくれ。コンコードで我々を救ってくれた彼女が戻ってきた。そして、我々への協力と将来のリーダーとしてこの街の本格的な再建と復興をしてくれる事になった。よろしく頼む」

「えーと... まさか指導者まで私に交代して欲しいなんてね。改めて、皆さんよろしく」

写真: コンコードの指導者となるSizryavka。ガービーは皆に再び紹介している。

2288.1.22

このサンクチュアリの再建を初めてから数日。戦前のデータを用いればこの短期間で随分と作業を進められる。アルトゥーロに頼んでいた、残骸からサルベージしたデータをリバースエンジニアリングした結果を元に作成した設計図も行商人経由で届き、遂に完成した

写真: 奥に完成した"モノ"が佇んでいる

そう、再建造したのである。ベルチバードを。ただの飾りとか置物とかではなく、実際に稼働する。これでAPCだけでは厳しかった移動もここサンクチュアリを拠点として大幅に広げる事が出来るわけだ。

写真: ベルチバードの前に立つ人形達

ベルチバードが完成する数日前ぐらいにジャックからの手紙も届いたので会いに行く前に、他に記録しておくべき居住地の変化を載せておこうと思う。まずはAPCをこのまま野ざらしにしておくわけにもいかないので専用の車庫を作ってみた。簡易的な私物置き場も備えたがこれは移設予定だ。

写真: 完成したAPC車庫前写真: APC車庫には簡易的ながら作業場やこれまで集めた物資を保管するスペースも設けられている。

防衛設備も整えた。ミサイル搭載型の監視塔や、道中で見かけたドローンのデータをベルチバードと同じくスキャンして再構築したモノを配備したり、至るところにタレットを仕組んで侵入者を逃さないような工夫も凝らしてみた。まだ街の外壁がしっかりと建造出来ていないので手を加えるつもり

写真: 作業用足場を用いて組み立てられた防衛タレットが備え付けられた監視等写真: 旅の道中で手に入れたドローン設計図を元に防衛用ドローンを展開している

あとは今ここに居る住民用の仮設バラックや弾薬生産用の簡易工場の試作等、まだまだここでやるべきことは多く残っているが... そろそろ時間ね。

写真: 簡易バラック。他の家が修復されるまでは住民にここに住んでもらうことに。写真: 弾薬生産装置を試作。将来的には大きな自動生産施設を建設することを目標にしている。

ジャックの元へ早速ベルチバードを利用して向かおうと思う。ただ、ここに無事に帰ってこれるようにまずは地理を把握しているダイアモンドシティ近郊に向かわせて防衛陣地をその場で建設して慎重に向かおうと思う。そういえば、パイロットも運良く既に確保したの。運転は任せたわ。

映像ログ「初飛行」再生を開始します

無事にダイアモンドシティ近郊に降り立つ事ができた。これまでAPCを防衛する際に利用していた組み立て式の構造物を展開すれば、簡易的な基地を展開することも出来る。これで今後はこの連邦のあらゆる場所へ向かうことが出来るだろう

写真: ダイアモンドシティ近郊。ベルチバードの周囲に拠点を展開し、襲撃者を寄せ付けないような堅牢な設備を展開している。写真: ベルチバードを横目にSizryavkaは準備を進めている写真: 見張り台からしばらく襲撃者が来ないかどうかを見張るSizyravka

2288.1.22

>Time: 夕方

シティで1泊して買い物を済ませていたら到着が夕方になってしまった。今はジャックが手紙で指定していたあの病院に居る。あの時はカボット邸で会おうと言っていたが、予定を変更して向こうで会いたいと手紙には書かれていた。周辺に潜んでいた賊を片付け、再び病院の中へ

写真: パーソンズに入るSizryavka


…to be continue

>>Next Log

【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.12