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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.9

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.8

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【Part1】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

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【Part3】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

2288.1.5

>Time: 午後

予定通り、まずは川沿いの道に沿って進む。下見していたポイント付近に到着したら覚悟を決めて川の中へAPCを前進させた。いくら水陸両用を想定したAPCとはいえ戦前のモノを修理したわけで、入水した途端に故障等が起きないか心配だったが...何とかなったようだ。さあ、進もう

写真: 川沿いに進むAPC写真: 入水したAPC写真: 川を進み続け、事前に視察した道路が塞がれたポイントを抜けて橋向こうの陸地へと無事にたどり着く

ナショナルガード訓練場というかつては軍が所有していたであろう建物を発見した。まだ日没まで時間があるが、元々見通しのいいエリアに簡易拠点を展開して、例の依頼の指定ポイントへ徒歩で移動するつもりだったので、丁度いい。さて、ささっと拠点の展開を済ませてしまおう

写真: ナショナルガード訓練場の開けた屋外訓練場にAPCを止める

ここまであらゆる準備を整えてきた。拠点を素早く展開し、今後も使えるように。時々見かけたことのあった軍用ロボ"ガッツィー"も設計図を元に製作し、防衛を担当させる。これで簡易基地の出来上がりね。しかし、展開を終えた所でどこからかフェラルグールがやってきた...

写真: 拠点を設営する人形達写真: Mr.ガッツィーを組み立てて警備に当たらせる写真: フェラル・グールの大群がどこからともなくやってきた

>Time: 夕方

今日はこのまま休むつもりだったが、奇妙な信号を受信した。救難信号だ。こんな時代に救難信号を発信できる装置が? しかもそんな信号を誰が受信するの? 信号源はこのナショナルガード訓練場の屋内を示していた。この拠点を攻撃するような奴が潜んでいても困る。確かめないと

写真: タブレットが救難信号を受信した事を確認した写真: 信号源がこのナショナルガードの施設内から発信されている事がわかり、中へ向かう人形達

屋内は暗く、静まり返っていた。だが...フェラルグールだ! 撃退しつつ、信号源へと進む。すると信号を発しているビーコンと思わしき装置と見たことがない制服を着た死体が見つかった。手にはホロテープが握りしめられている。ここで一体何が? テープに何かあるのかしら?

写真: 施設の中はとても暗く、慎重に進んでいる写真: 部屋の片隅にまだ腐敗していない死体を発見したSizryavka

ホロテープには音声が記録されていた。B.O.S. ? アイツが残したデータベースを調べるが、見つからない? 見た限り軍人のように見えるが、そんな組織は知らない。これまでの活動ログを調べると、ダイアモンドシティの住民の誰かの会話でその単語が含まれていたログを見つけた。

写真: テープ音声「ナイト・タラ・アストリン。B.O.S.偵察チーム429アルファ。シリアルナンバー3431」写真: テープ音声「救難信号用パルサーを発信してから3時間。パラディンやファリスからの応答はない。」

私があの施設で眠ったのは核が落ちたっていう年より大分前だ。つまり、アイツは後に知っていてもこの組織についての情報をデータベースに追加する事は無理だったわけだ。あの施設は完全にオフラインで運用されていたのは出てくる前に確認していたから間違いない。

写真: テープ音声「命令はこの陣地を何が何でも守ることだった。陣地は全て制圧された。このドアも、もう長くは持たない。」

危惧はしていた。アイツは出来る限りの事をして生かすとは言っていたが、所詮研究者だ。今後もアイツが知らない未知の勢力と出会う事もあるだろう。ただ、少なくともこのBOSについてはこの連邦で姿をみたという話は住民の会話では1度も聞いていない。なのにこうして目の前に最近死んだと思われるB.O.S.所属と名乗る者の死体があるなんて... 用心した方が良いかもね。

>Time: 夜

外に出ると夜になっていた。明日、例のポイントへ向かおうと思う。

「B.O.S.」

最後に付け加えると、今現在のこの組織の目的は、あらゆる戦前のテクノロジー回収を目的としているらしい。つまり...私を"戦前の技術"として、発見されれば即回収しようとするだろう...少なくとも私が戦術人形であるということぐらい、200年経った今でも知っている奴は多い...回収される事だけは、死んでもお断りよ!

写真: 日もくれた暗闇の中、B.O.S.に遭遇した際の対処を予め練りながら歩くSizryavka

2288.1.6

>Time: 午後

昨日までの遠征の疲れが出たのか午後から出発する事になった。今まで見たことがない程の灰色な空がどこまでも続いている。指定していたポイントへ向かう間に近くで鳴り響く銃声。慎重に進まなければ

写真: 遠くから鳴り響く銃声に警戒するSizryavka

ミュータントの軍隊。辺りを警備し続ける軍事ドローン。稼働し続けている工場のような施設。どうやら市街地の外にも危険や物資を集められそうな場所が残っているようだ。今は任務を優先するけど、またこっちの方に来る事もあるかもしれない。

写真: ミュータントの軍団にミニニュークを発射するSizryavka写真: 軍事施設の真上を旋回するドローンに見つからないように眺めるSizryavka写真: 遠方に見える工場を眺めるSizryavka

そして…あの建物ね、目的地は

写真: 目的地であるパーソンズを遠方から確認するSizryavka

>Time: 夕方

目的地を目視出来た所でグール達が運営していると街でも噂になっていた農場を発見した。グール自体は人間たちに忌み嫌らわれているようだが、この農場では非常に栽培が難しいモノを安定して管理できており、注目されているとか。何やら困り事があるようだが、今はちょっとね

写真: グールが経営する農場、タールベリーと呼ばれる植物を元市営プールで育てているらしい。写真: 農場の世話をするグールを眺めるSizryavka写真: ホーリー「今大きな問題が起きてる。助けてくれないか。」

ようやく辿り着いた。ここが指定されたポイントだ。それにしてもこの大きな施設は一体...? まずはここに居る彼の仲間に話を聞いて状況を確認しなければ... どうやら小包を奪い去ったのはレイダーらしく、近くにある製造所に逃げ込んだとか。回収しに向かうわ。

写真: 巨大な施設に見えるパーソンズに足を運ぶ人形達写真: Sizryavka「エドワードに言われて来たの。消えた小包を探すようにと言われているわ。何か知らないかしら?」写真: マリア「ベンを...配達人を撃った奴らは北にあるパーソンズ乳製品製造所に潜伏しているわ。」

>Time: 夜

小包を奪ったレイダーが潜伏していた製造所の警備は手薄だった。しかも居るのは数人程度。これなら楽勝ね。そして、小包を手に取ると中から血清サンプルが出てきた。このまま彼の所へ持ち帰ればいいのね。しかし...これで一体何をするつもりなのだろうか。そしてこの施設は一体?

写真: 潜伏している奴らに奇襲を仕掛けようとしているSizryavka写真: 小包を拾い上げると、中から謎の血清が出てきたが、見なかった事にして小包の中に戻すSizryavka写真: マリア「その小包を持ってさっさとカボット邸に戻ったほうがいいわよ。エドワードは見た目ほど辛抱強くないから。」


…to be continue

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