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2287.12.13
>Time: 夕方
白衣を来た男。彼が依頼主のジャック・カボットだそうだ。一緒に働く前に簡単な面接をしたいらしい。「宇宙には知的生命体が居るか」ね... そういえばアイツも同じようなテーマを話題に出してきた事があったわ。私は... そうね。



「どこかには居るんじゃないかしら? 少なくとも私達が見ている世界なんてちっぽけなモノでしょうから」

...彼はどうやら亡き父の後を追って古代遺物等の研究を今でも進めているらしい。分野が違っても、この感じは...アイツに似てるわね。研究者は皆同じようなモノなのかしら



>Time: 夜
「そろそろ仕事の話をしたいんだが」 横から依頼を持ちかけてきたグールが間に入る。
「ああすまない。では君は採用だ。依頼の内容を彼から聞いてくれ」
「それじゃ、依頼について話そうか」
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依頼はこうだ。ある小包が届くはずが、受け取ったはずの配達人が襲われて小包が行方不明になったそうだ。それを取り返してきてほしい...と 「わかったわ。で、場所はどこなの?」
...遠い! 遠すぎる! けど引き受けてしまったわけだし、やるしかないわね...しっかり準備しないと




2287.12.21
>Time: 夕方
あれからダイアモンドシティ近郊で活動を続け、まずは移動拠点に用いる組み立て式の構造物を製作してみた。こんな複雑な構造物を構築出来る設計図までアイツは用意してくれていた。まだ必要なモノはあるが、明日には移動ルートの下見に行くつもりだ。


2287.12.22
>Time: 夕方
この辺りに来るのは始めてだ。ここを通り抜けて指定されたポイントへ移動するか、別のルートを検討しなければならないのかを調べる必要がある。とりあえず調査は明日になりそうだ。しかし... あのランドマークは一体なんだろうか? 門の前には誰か居るようだが

門に居た人間に話を聞いた。どうやら用心深いらしい。近づいた途端にレイダーなのかどうかを尋ねられた。キャラバンという扱いで中に入れて欲しいと頼んだら入れてくれた。住民に話を聞いた所ここは行商人が集う"バンカーヒル"と呼ばれる場所らしい。こんな場所があるとはね



2287.12.23
>Time: 午前
1晩過ごし、早速APCが通れるルートがあるかどうかの調査に出かけた。その途中で建物に呑まれている奇妙な帆船を見つけた。これは一体... 唖然としながら佇んでいると1台のハンディロボが近づいてきた。中に入って話を聞けとの事だが...別の用事があるの。また来るわ



>Time: 午後
調査を終えた。バンカーヒル近郊は廃車が道を塞いでいたり、そもそも道路が狭く、APCが通れる道が見つからなかった。道路経由では遠回りになってしまう。そこで最終的にAPCが水陸両用仕様である事を利用し川を直接横断するルートを使うことにした。故障しないか心配だが...




2287.12.29
>Time: 昼
ルートの下見をしに行ってから少し日が経った。あの後はそのままダイアモンドシティ近郊に戻り、遠征の準備を再開した。まだもう少しかかるかもしれない。それ程、慎重に事を進めた方が良いだろう。依頼主には悪いけどね... それでも後もう1週間あれば準備は終わりそうだ。

2288.1.5
>Time: 午前
準備が整った頃には年が明けていた。まあ、今のこんな世界でそんな事を気にする必要は無いのだろうけど。さて、いよいよ例の依頼の為に遠征を始める。無事に戻ってこれる事を祈りましょう。ドライバーは頼んだわよ、M82。それからMG4はセンサー類監視とG41は...


