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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.4

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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.3

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【Part1】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part2】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part3】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

2287.11.15

>Time: 深夜

一通り調べ終えた。少なくともこれはアイツのモノではない。インスティチュート。何度も街で聞いた組織の名前だ。どうやらここには組織から追放された者が人間の脳を組み込んだAI(物理的な脳)搭載型爆撃機を作り上げたらしい。人間が人間を材料にするなんて...狂ってるわ

写真: 謎の施設の入り口、そこにはスティングレイと呼ばれる両翼機が設置され、とても今の時代のモノとは思えない研究室が広がっていた写真: 数多く設置されているディスプレイには連邦の各地が映っている。これがインスティチュートの影響力の一旦を示しているのだろうか写真: 「エントリー001: 私は人体実験のせいでインスティチュートから追放されているが、ここまできてこの実験をやめるのは気が狂っている!人間を合成するハイブリット技術を確立する目星はついている。その殆どを私は堪能できるだろう」写真: 「エントリー002: 成功だ!今日は人類の歴史の中で勝利した。人間の脳を軍用戦闘機に組み込むことに成功した。これを合成技術でプロトタイプAIと再プログラミングする。これは「レイ」と名付けた。この機械は固定送信機がなくてもテレポートする事が出来る。私は科学界の神になる!愚かな同僚は私を追放したことを後悔するだろう

2287.11.16

>Time: 午前

一晩をここで過ごした。出ていく前にわかった事がある。この爆撃機はまだ使えるらしい。ここの情報を元に手持ちの双眼鏡を改造してみた...少なくともこれで強力な武器を手に入れたのかもしれない。例え狂っていようと私には関係ない。生きる為なら手段は多い方がいいから

写真: 私は死ぬつもりだ。レイはこの世界の脅威から私を救ってくれたが、放射能は違ったようだ。ここに来た者に頼みたい。私がいなくなってもレイをここで腐らせないでくれ。写真: 「最近は増々私を知ろうとする輩が襲撃を仕掛けてきている。だからこそ、これは必要なものよ。私が言えた口ではないのかもしれないけれど、生き残るためには...」レイを見つめながらSizryavkaは制作した双眼鏡を携え、その場を立ち去った

外に出ると大きな銃声。大きな廃棄場にミニガンをもったミュータント。そして何度もやり過ごしてきたとてつもなく頑丈なように見えるセントリーロボット。例の武器を試しておくには丁度いい機会なのかもしれない...

...ファイルをロード中 【映像ログを再生します】

>Time: 夕方

爆撃の威力は私達にとっては十分過ぎる程だった。ただ、あの研究室に置かれていた機体と見た目が異なるのは一体何だったのだろうか...? 疑問は残るが、物資もそろそろ乏しい。ダイアモンドシティへの帰路で沼地に潜む謎の原住民を撃退しながら今日はここで一休み。

写真: 沼地付近に住まう謎の集団。こちらを見るなり襲ってきた写真: 最近手に入れたグレネードランチャーを用いて集団を撃退していく写真: 辺りが静まり返る中、付近に設営されていたキャンプ地で一夜を過ごす人形達

2287.11.17

>Time: 夜明け

テントは寝心地が悪い。日が昇る前に少しでも知っている場所に着いたほうが良いと思い、早々に出発した。ドローンに守られた巨大な基地・かつては列車が停車していたであろう跡地や、廃墟となった住宅地を通り抜け、何とか戻ってきた...もう少し近隣の探索を優先すべきね

写真: レールが敷かれる橋の上、遠方に見えるドローンとアーマーを着込んだ集団を偵察する人形達写真: 駅の分岐点であろう駅舎に置かれたターミナルを確認するSizryavka写真: 廃れた住宅地を駆け抜け、ダイアモンドシティへと戻ろうと移動する人形達写真: 無事に見慣れたダイアモンドシティへの入り口へ続く道を歩く人形達

2287.11.18 ~ 11.24

再び周辺の調査。探偵へ用意された謎の下水道・アパートに蔓延る賊・ハルシジェン社という化学兵器を製造していた会社で起きた人間達の愚かな実験記録... 私を弄んだ奴ら以上に狂った奴らが居ることを知った。この土地に来てからも、人間には憎悪と疑心をぶつけて来た。

写真: 探偵へ用意された謎の下水道を進む人形達写真: ダイアモンドシティ近郊の建物屋上から周囲を観察する人形達写真: ハルシジェン社の中を進む人形達

でも、ただ必死で今を生きようとする誠実な人々もいる。何度も街に来ているせいで顔を覚えられてしまったのかこの街に来る度に挨拶してくれる人が増えた。しかも私の名前まで呼んでくれる。人形とわかっていても、人間と同じように接してきてくれる人も居る... 何だか複雑な気分だ。私は...

写真: 今日もシティを歩くSizryavka写真: いつもの店の前で自身の装備を調整する住民が、今日も鉄床を叩く写真: 今日もあの医者が営む店の設備を快く貸してくれる。私は...

2287.11.24

>Time: 夜

宿に入ると元人間と言うべきなのか? 放射線で変異したが、自我は消えずに精神を保っているグールと呼ばれる者が仕事の依頼をしてきた。ここ最近、周辺の賊を片付けたのもあって私の存在は知れ渡っている。いつもなら断る所だけど...依頼ぐらいは引き受けてみてもいいのかな?

写真: 「俺はいつも、危険な状況の切り抜け方を知っている人物を探しているんだ」依頼主のグールはそう告げる写真: 依頼を聞く人形達

2287.11.25

>Time: 午前

グールの依頼を引き受けた。だが、彼が指定してきた場所はここから遠い。そしてもう一つ問題がある。最近の探索活動範囲についてだ。もうこの街への往復をするだけで1日掛かってしまう程、範囲が広くなってきている。そろそろ安定した移動手段が無いと厳しい... どうしよう?

写真: マップを確認している。カボット邸に行くように言われたSizryavkaの現在地から見ると、そこそこ遠い位置にあるようだ。写真: 移動手段で宛が無いSizryavka。悩みながら武器屋の前を通り過ぎる。そこで店の店主から声を掛けられる

「Sizさん、今日も武器を売りに来てくれたのかい? それとも何か困り事かい?」

彼はアルトゥーロ。この街の武器商人だ。何度も取引に来た事もあって私を常連として迎えてくれる人だ

「最近、活動範囲が広くなってきていて困ってるの。何か移動手段に使えそうな物を知らない?」

写真: アルトゥーロと会話するSizryavka。彼はなにか丁度良さそうな話を知っているらしい

「ああ、丁度それに答えられそうな話を知ってる。ただの噂だが、この街から東の海辺にまだ動くかもしれない戦前の装甲車があるという話が武器商人の間で噂されてる。ホントか知らないけど、あの辺りは人造人間だのがうろついていて危ないから皆んな近づかない。興味があるなら行くといい」

写真: 「まあ、何であろうとセルフディフェンスが一番さ。気をつけて行ってくるんだな。幸運を。」写真: マップを確認している。アルトゥーロが言っていた装甲車はカボット邸とは反対方向に位置している。距離も大体同じぐらいだが、行く価値はあるかもしれない

>Time: 午後

アルトゥーロから教えて貰った装甲車があるという場所に何とかたどり着いた。だが道中で見かけたことのあるガンナーという傭兵集団が辺りを占拠していた。奴らは傭兵と名乗っていても、見境なく襲ってくる事が多い。コイツらも結局は賊と変わりない。あの爆撃機に頼る時ね!

写真: 遠方から装甲車が置かれているのが見える。そこに居るガンナーの配置を確認している人形達写真: 草陰から様子を伺うSizryavka写真: 突如空から現れた戦闘機を見るなり慌てふためくガンナー達写真: レーザー誘導したエリアを正確に爆撃していく様を観察するSizryavka


…to be continue

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