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【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ / Log_No.1

>移行元 Twitterモーメント

【Part1】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part2】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

【Part3】【Fallout4 x ドルフロ】Falls Frontline - Sizryavkaの終末世界活動ログ

*Prologue

今日は記念すべき日だ! なんとプロジェクトREDACTEDが完成を向かえた! このプロジェクトはVault-Tec/ G&K / I.O.P. 共同極秘プロジェクトの一つであり G&K / I.O.P.との世界との通信を確立してから、着々と進行し、遂に実を結んだのである!

さあ! 関係者の皆様、御覧ください! 彼女こそが…まて? 何故、銃を私に向けているんだ? 誰かコイツを…

<<ズドーーーーン>>

・・・このテープを聞いているという事は、無事に眠り続け、再び目覚めることが出来たんだね。Siz。 まずはすまない。もう…君と直接会うことは出来ないんだ。君が目覚めたその施設から出た先…そこは地獄だと思う。 でも、君には生き続けて欲しい。君を守れるように手は尽くしてある。どうか、幸運を。

某所で見たドルフロ関連のキャラMODやAnimeRaceに惚れてしまったので445esp/467mod分+自主改造した世界で超久々に始めからプレイ。調子にのった結果、世界観を補完するラジオを作成したり、裏設定等を書き上げたので、それに合わせてロールプレイ日誌(ログ)を残しておきます。

+MOD環境デモ

2287.10.23

>Time: 夕方

どれだけ歩き続けたのだろうか。アイツが残したログを見る限りでは、本当に世界は狂ってしまったらしい。でも、人間達は生き続けている。正直そんなのはどうでもいい。何故かって? 私は…人形だから。それよりこの近くでアイツが残した信号を捉えた。調査してみようと思う。

写真: サンクチュアリ侵入前に遠方から偵察するSizryavka

【Profile】

Sizryavka

種族: REDACTED

明らかに人間と異なる容姿であるが、戦前ではよく知られていた戦術人形だと思われる。この個体に声をかけられた人物から話を聞いてみたが、少なくとも会話が出来るらしい。それどころか人間と同じ仕草や思考を持っているようにも見えたとも。一体何者なんだ?

写真: どこかで撮影されたSizryavkaの全身を写した写真

>Time: 夜

この場所の探索と使えるものをついでに探していたら夜になっていた。一見何もない場所かと思ったけど、どうやらハンディタイプのロボットが居座っているらしい。ただ、コイツは私を見るなり"ご主人"と呼んできた。どうやら回路が壊れているようだ。適当にあしらって放置しよう

写真: 言語回路が壊れていると思われるMr.ハンディと対話し終えたSizryavka

信号を辿ると家の裏手にある地下室に辿り着いた。そこには人形達が3人居た。彼女らは私を"指揮官"と呼んできた。どうやら本来のコードを弄って私を守らせるようにプログラムを書き換えてあるようだ。間違いなくアイツが残したモノの一つなんだろう…全くホントに調子が狂うわ

写真: "指揮官"と呼ぶSizryavkaの新たな仲間である3人との邂逅

+自作コンパニオンMODデモ

【YKRV】GFL GrG41 Companion V1

【YKRV】GFL M82A1 Companion V1

【YKRV】GFL MG4 Companion V1

※衣装データ等は一般公開されているモノをコラージュor再配布禁止のモノを使用している為、MODは一般公開・配布しておらず、映像デモのみになります。

2287.10.24

>Time: 朝

人形達との同期を済ませ一眠りした。朝になって出発する前にホロテープと手紙が置かれていた事に気づいた。テープをロードするとYKRV Radioという信号を捉えた。聞いたことがない音楽と時々"私"と名乗る声が聞こえてきた..これがアンタが言ってた見守るって事ね。全く…バカ

写真: "アイツ"からの最後の手紙 その1:「やあ、無事にこの手紙が代々受け継がれていっていずれ君の元へ届くことを願って。 もし君がこれを見つけたらなら、今の君はきっと困惑した表情をしてくれているんだろう?ああ、わかっているとも。でも、君を逃した時にも伝えた通り。僕は君を造って、そして最も憎まれても仕方がないような事を僕がしてしまったんだ。僕は君がこれから見る世界については何も知ることは出来ない。でも、来るときに備えられることだけの事はした。勿論、君には自由に生きて欲しいという願いだけは変わらない。」写真: "アイツ"からの最後の手紙 その2:「さて、前置きが長くなってしまったね。君の持っているプロトコルでしか読み取ることの出来ない特殊なホロテープを君に託すよ。いや、大した物ではないよ。あの時に渡せなかった、君に教えていた、人間の楽しみの一部を託す。それだけだよ。ガッカリしたかい?いや、考えても見るんだ。この手紙以上の事は何も伝えられないよ。君なら分かるだろう?僕の立場なら...さ。...まあいいさ。とにかく、幸運を祈ってる。そして、ありがとう。どうか幸せに過ごしてくれ」写真: "アイツ"からの最後の手紙 その3: 手紙の最後にはイニシャルが刻まれている。「A.N」

【機密プロジェクト: SIZ】

プロジェクト加入者への確認事項 *本プロジェクトの最終目標は"戦術人形のテクノロジーを用いた人間そのものの創造"である。被検体となったREDACTEDの身分は全て抹消され、我々人類のさらなる進化の為に貢献してくれる。その事を片時も忘れぬよう。無論、本人からの同…


>Time: 昼

アイツの置き土産ともいえるだろう彼女らは素体が戦術人形というだけあって当然、銃も携行していた。弾薬は僅かしか残っていないようだが、ここまでの道程で物資は使い切ってしまっていたので護衛をしてくれるには丁度よかった。しかし途中で襲撃にあってしまった…

写真: 襲撃者を撃退し、必要な物資を収集するSizryavka

>Time: 午後

不足している物資を補う意味でも野盗どもの命を奪っても誰も困らないだろうといつものように仕留める。だが今回はちょっと面倒な事に巻き込まれた。ガービーと名乗る男から助けを求められてしまった。あんたたちの問題に首を突っ込む余裕は無いほど物資が無いのに…

写真: ガービーと名乗る男から救援を要請された建物の前でどうするかを仲間達と相談し合うSizryavka

【研究者の日誌128】

彼女を匿ってどれぐらいの日が過ぎただろうか。未だに彼女を取り戻そうとしてくる奴らの追っ手や尾行が絶えない。彼女自身の修復もメンタルモデルも安定している。今日は人間達の娯楽の一つを教えてみた。音楽だ。非常に興味を示してくれた。ちょっと良いサプライズを思いついた。

>Time: 午後

物資を集めるだけ。そう考えながら彼らを手伝う事に。だが、ここに居続けたとしてもまた襲われるから手助けして欲しいときた。説得してもまるで話を聞かない。戦術人形だからと利用しようとしているのかもしれない「お断りよ! 何も知らない人間が…」私はその場を立ち去った

写真: 眼の前に居るガービーを睨むSizryavka写真: ガービーと名乗る男。敵の追撃を恐れて救援を求めている

まずい。彼らと接触していなかったほうが良かったのかもしれない。物資も残っていない。そのせいで人間と同じような不調を患っている。こういう時は私を最初に作ろうと計画した奴らが本当に憎く感じる。あの場所の方向から銃声が聞こえる...少し言い過ぎだったかもしれない。

写真: サンクチュアリの仮設セーフポイントに戻り、コンコードの方向を窓から眺めるSizryavka写真: タブレット端末型Pip-boyに映し出されるSizryavkaの現在のデバフステータス: 無気力,新鮮創,喉がかなり乾いている,ウラニウムフィーバー,弱った筋肉,定期的なRAD蓄積

【機密プロジェクト: SIZ】進捗レポート1

+人工神経基幹: 完成済み

+ブラックボックス: 完成までxDay

別次元の生命体との交渉中

+人工臓器及び被検体のサンプルモデル: 再構築が必要

あまりにもクローンの出来が良すぎて腐敗しかけている。もう少しxxx剤を投入して人間の臓器耐久値に寄せるべきだ

2287.10.25

>Time: 昼

今日は雨だ。彼女らはマスクをせずとも生きていけるが、私は違う。雨に含まれている放射線濃度が高ければ影響がある。人間と変わらない。この専用マスクが無ければ生きられない。物資を探していると運良く商人と出会った。少しだけだが物資も増えた。でもまだ足取りは重い

写真: コンコード周辺に戻り、ある岩の上に立ち、周囲を見回すSizryavkaと仲間達写真: コンコード周辺に戻り、ある岩の上に立ち、周囲を偵察するSizryavka写真: 行商人とたまたま遭遇し、取引を持ちかけるSizryavkaと周囲を警戒する仲間達

また厄介事。ダイナーと思われる建物で売人と"売人"同士のいざこざ。少し余裕が出たのもあってお互いの主張を聞いて仲裁しようとした。でもダメだった。少なくともこういう時、私は少しでもマトモな考えを持っている人間の側に付くことにしてるの。悪く思わないでね。売人さん。

写真: "売人"との交渉が決裂し、"売人"へ銃を向けるSizryavka

>Time: 夜

もと来た道を戻って銃声がしなくなった街へ戻ると、デスクローと襲撃しに来ていた賊共が勝手に争って全滅していたらしい。あの男に会いに行ったら態度を変えて「お前の働きに感謝する」と。本当は違うしその態度が気に入らないけど、ここは話を合わせてそのまま別れる事にした

写真: デスクローと"賊達"が争った痕跡が写っている写真: コンコードの建物に留まり続けるガービー達を眺めるSizryavka

2287.10.26

>Time: 朝

寝泊まりしている街で今日も目覚める。騒がしい音がする。外を見ると、昨日の夜には居なかったはずの例の放浪者達がここに住み着く準備を初めていたようだ…彼らは眠っている私には手を出さずにいたようだ。本当に安住の地を求めていただけのようだ。そっとしておこうと思う

写真: 仮設セーフポイントのサンクチュアリに移動してきた放浪者を眺めるSizryavka写真: 改めて昨日のお礼を言い、サンクチュアリに定住する事をSizryavkaに伝えるガービー写真: ガービーからサンクチュアリに定住する事を報告された際のSizryavkaの顔が写っている。昨日の態度よりはより中立的になったように見えるなんとも言えない表情をしている

2287.10.28

>Time: 夕方

10.26の朝からずっと僅かな物資を見つけてはすぐに消費するの繰り返し。私の体力はもう限界。その場ですぐ躓く程に。この近辺には何も残っていない。だから賭けに出る。ダイアモンドシティという街があると行商人から聞いた。今すぐ出発する。あの向こうへ、生き延びるんだ

写真: 再びダイナーで数日前の行商人と出会い、ダイアモンドシティへの行き先を聞き、その方角を眺めるSizryavka写真: タブレット端末型Pip-boyに映し出されるSizryavkaの現在のデバフステータス: 無気力,不眠,軽い空腹,軽い脱水症状,免疫不全,骨がもろくなる,セシウム冷媒,ウラニウムフィーバー...etc

>Time: 夜

ここまで来る間に死にかけた。グールと呼ばれる放射線に汚染され、理性を失った元人間。しかも8体どころではない大群で。更にシティへ続く橋に12体以上の暴走ロボットの軍団。一体何なの? 幸いにもやり過ごす事が出来たのでよかった。ダイアモンドシティはあの先に…あるのね。

写真: 大きな川が目の前に広がっている。その岸辺から闇夜に輝くダイアモンドシティから漏れる明かりが見える方角を眺めるSizryavkaと仲間達

橋を超えた。どうやらここではこんな時間でも銃声が鳴り止まないらしい。あちこちから弾丸の軌跡が飛んでいるのが見える。街は安全なのだろうか? 路地に少し入ったところでゴロツキ共と遭遇してしまった。他の奴らが集まる前に移動しないと。

写真: 橋を超えている最中。霧に覆われる先を慎重に進むSizryavkaを背後から写している写真: 橋を超えている最中。霧に覆われる先を慎重に進むSizryavkaと仲間を正面から写している写真: 路地裏に潜むゴロツキに発見され、応戦するSizryavka達


…to be continue

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